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AppleWatch発売で考えられる、2つの不協和音

どう見てもマークニューソンのIKEPODそっくりなAppleWatch

昨年AppleWatchのプロダクトデザインを見た瞬間、
「IKEPODまんまじゃん!」
IKEPODユーザーは思わず突っ込みを入れたはず。
ラバーもそっくり!

IKEPODはマークニューソンがデザインした腕時計で、ステンレス削り出しで裏面窓から内部のムーヴメントが見える斬新なデザインで一部時計マニアに人気であった、わたしもその一人。

時を同じくして、マークニューソンがAppleのデザインチームにシニア・ヴァイス・プレジデントとして参画しているというニュースも上がり、突っ込みは確信に変わった。

どう見てもIKEPODのmanateeそっくりなapplewatch

ジョナサン・アイヴが答えた「アップルのデザイン」:そのルーツからApple Watchに至るまで #WXD Page4 « WIRED.jp
AppleWatchでこの二人の記事を読めば読むほど、ゴーストライター事件を思い出してしまう。

前記事に書いたように、答えを出してくれる人がいなくなったアイブにとって、ジョブズ亡き後はマークニューソンがデザインの源泉となるだろうか。

AppleWatchが今後もIKEPODそのものであるならば、間違いなくIKEPOD代表作のヘミポッドウィークリープラグナーのデザインモデルが早いうちにお目見えするはず。来年以降のアップルウォッチとIKEPODのデザインは要チェックで、今回のようにIKEPODそのものであれば、いま良好に見える二人の関係も変わってくるはず。

アップルストアの商銀の売り方に影響が出るかもしれないAppleWatch

数年前からラグジュアリーブランドの重役引き抜きが目立ったアップル。
イヴ・サンローランにバーバリー、タグホイヤーなど高級ブランドのCEOなどを次々引き入れた。

思うに高級ブランドが長年培ったラグジュアリーの見せ方売り方のノウハウという時間を買ったのだろう。
純金モデルなど超高級ラインやデザイナーやアーティストなどのコラボで無限の着せ替えができるAppleWatch。
お客さんに無限の選択肢が増えた分、今までにないアップルストアのオペレーションが必要になってくる。
IKEPODのバンド交換を以前時計店で行ったことがあるのでわかるが、一瞬で取り替えが可能だ。簡単に外して取り替えられる。
今までのアップルストアでの商品購入は、商品やそれにまつわる評判を知っているので、あとは熱心なアップル信者であるスタッフがワクワクするような価値を説明に加えていくセールスの仕方であったと思う。それがアップルウォッチが新しい売り方をすることで、今までの売り方とは違う売り方をしなければならない。ワクワクするコモディティーではなく、オリジナルを売らなくてはいけない難しさ。手につけたお客さんがどう見えるかをアピールしなければならない難しさ。

アップルファン成り立て客、にわか客に対して、アップルユーザーでなんでも知ってるスタッフが売るという構造は変わらざるを得ない。

さらに決定的なのは売り場だ。
「依存症ビジネス」でも言われている通り、ジーニアスバーと同階ではとても販売できない。
ジーニアスバーは治療を待つ病院待合所のようなやり方をあえて今までやってきた(カラクリは依存症ビジネスに書いてあります)ので、負の空気が流れるフロアではとても販売できるものではない。

ネットストア限定にはならないだろうから、そうなると高級ブランドのように細かくフロア分けするのだろうか。
今までの売り方のリズムが変わるのは間違いない。

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